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天体写真を撮りに行くといつも悩むのがISO感度。

ISO感度が低い方が綺麗な天体写真が撮影できるって言うのが常識ですよね。

でも理論は全くわからないのでポンちゃんはいつも悩んでしまうんです。

1分しか露光できないので高感度撮影

ポンちゃんは赤道儀しかありません。
オートガイドなんて高価なものは使ってません!

なので1分しか露光できない。
それ以上やると星が流れちゃうんですよね。

なのでどうしても高感度撮影になっちゃいます。

高感度で撮るとノイズが多くなるのでコンポジット数を増やすしかないんです。

コンポジットは何枚必要なの?

カメラにもよるかもしれないけど、一体コンポジットってどれだけすればいいんだろう。

ISO100で30分の露光でOKな天体の場合に1分露光で済ませるには

  • ISO200=15分×2枚
  • ISO400=7分30秒×4枚
  • ISO800=3分45秒×8枚
  • ISO1600=1分12秒
  • ISO3200=56秒

合ってますか?

って事はISO3200でノイズの少ない感じのカメラを使わないといけないですね。

ただ、ISO100の30分で撮れる天体って明るいものしかないんでしょうね。

よく天体写真を見ているとISO1600で5分とか10分って感じのが良くある。

例えばISO1600で10分必要な天体だと・・・

  • ISO3200=5分×2枚
  • ISO6400=2分30秒×4枚
  • ISO12800=1分15秒×8枚
  • ISO25600=約38秒×16枚

合ってますか?

と言う事はISO25600でノイズの少ないカメラを買わないといけない。
っていうかそんなカメラあるんですかね?

最近ではα7sやpentax-kp何かが高感度なカメラって感じですけど、それでもISO25600なんて使えるのかな?

オートガイドしないと綺麗には撮れないんだろうか・・・

悩ましい・・・